歳を重ねるごとに太りやすくなっちゃったら…

【太り過ぎてお腹が苦しい40代50代の肥満解消法】太る馬鹿スイッチを治すこと

お腹周りに脂肪がついて太りすぎて苦しいという40代50代の人

そのような人はだいたい、20代30代の頃は食べても太らなかったのに…という人がほとんどです。

ですが、歳を重ねるごとにゆ~っくりと太り始め、40代に入るとさほど食べなくても太るようになり全然痩せなくなる。

そして、太り過ぎでお腹が苦しくなってきて、ベルトからお腹まわりのお肉がはみ出すようになってくるというパターンでしょう。

そんな『太りすぎてお腹が苦しくなってきた40代50代はどうすれば良いのか?』というと、方法は次の2つ。

  1. とりあえず『今』太りすぎてお腹が苦しい状態を、グッズでやり過ごす
  2. 無理のないペースでゆっくり痩せる

根本的に解決するには、ダイエットを成功させ、お腹まわりの脂肪を減らすしかありません。

ですが、そのダイエットできるまでの間の、お腹が苦しい状態をやり過ごすことも、グッズを上手く使ったりすればある程度は出来ます。

というのも、私がまさにそうだったから。

30代になってから2020年3月までの私は、毎年毎年メタボ予備軍と警告され続けていました。

そして、私の場合はダイエットとリバウンドを繰り返し、ついに2020年3月9日に自己最高ワースト体重94kgを達成してしまいました。

そんな体重計に表示された

94.0

という数字を見て私が真っ先に思ったことは、

  • このままだと確実に肥満になって成人病になる…

ということ。

私の身長は173cmなので、体重94キロだと『肥満度2』ですから既に肥満。

このようにして自らを追い詰めてしまった私は、真剣にダイエットすることを考えなければなったのです。

だって、そうしないと成人病からくる命の危険すらありますから。

そこでここでは、40代50代は常に太り過ぎてお腹が苦しい状態だった私が、実際に行っていたコトについてお話をします。

太り過ぎてお腹が苦しいのはカラダからの警告

太り過ぎてお腹が苦しくなるというのは、実はカラダからの警告に他なりません。

あなたのカラダが「もう太っちゃダメ!」って教えてくれているんです。

ですから、

  • 足の爪を切るときに、お腹が邪魔で『息を止めながら』爪を切る
  • 椅子に座ってパソコン作業をしているときにお腹がつっかえる
  • 前屈や腹筋をするとお腹が邪魔してカラダが曲がらない

となったら、それは慢性的な食べ好き注意報だということ。

あなたのカラダは、あなたにきちんと教えてくれているんです。

このまま食べ続けているとヤバイよ

食べ方を変えるとか運動をして基礎代謝量を上げないとヤバイよ

という警告アラートを発してくれています。

ですが。

ですが

太っている人に限って、自らを甘やかしちゃうんですよね。

特に、少しばかりのダイエットに成功したあとなんかは、

「またスグにダイエットすれば痩せられるから今日だけは私にご褒美!」

とかいって。

そしてダイエット中に我慢していた大好物をついつい食べまくっちゃう。

一度食べまくっちゃうと美味しすぎて、

「まだ大丈夫」

「まだギリギリ平気」

「たぶんまだイケる」

と自らに言い聞かせて食べ続けるワケですが…

実はシッカリ太ります。

特にダイエット直後のカラダは、

  • 猛烈なエネルギー不足状態なので、食べたエネルギーをスグに脂肪に変えて、次のエネルギー不足に備える

つまり、次のダイエットに備えて脂肪を蓄えやすいカラダにスイッチしているのです。

そんなときに大好きなモノをたくさん飲み食べしたら…

即リバウンド

そして、リバウンドしても脂肪を蓄えやすいカラダにスイッチしたカラダは、そのままの状態を保ちます。

つまり、ダイエットを何度も繰り返すと、カラダスイッチは馬鹿状態になり、より太りやすく、より痩せづらいカラダになってしまうのです。

ですから、40代50代で痩せづらくなった人は、まずこのスイッチを正常な状態に戻す必要があります。

太りすぎてお腹が苦しい状態をやり過ごすモノとは?

とはいえ、ダイエットを何度も繰り返して馬鹿になったスイッチを正常な状態に戻すには、それなりの時間が必要です。

今すでに太りすぎてお腹まわりが苦しいのなら、さまざまなモノを有効活用してやり過ごすしかありません。

ちなみに私が利用していたのは、次のようなモノです。

  1. 座ったときの姿勢を矯正するグッズ
  2. パンツのウエストを広げる隠しグッズ

具体的に解説しますね。

①座ったときの姿勢を矯正するグッズ

太りすぎてお腹が苦しいのを一番感じるのは、『イスとか床に座っている時』ですよね?

座っている時って、ついつい猫背になって、背中を丸めてしまいがちです。

でも、そういう姿勢だと、特に大きく出っ張ってしまったお腹を苦しく感じてしまうんです。

逆に背筋を伸ばし、骨盤を立てるようにして座ると、お腹のキツさが和らぐハズです。

なので、イスとか床に座るときは、『骨盤を立てるようにして座る』ようにすると、お腹の苦しさを感じなくなります。

いわゆる、骨盤矯正クッションを普段から愛用するようにすると、太り過ぎてお腹が苦しい状態は楽になるという経験から学んだ知恵です。

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②パンツのウエストを広げる隠しグッズ

太り過ぎてお腹が苦しい人って、普段の生活ではたいがい、

  • ウエストがゴムのパンツ
  • ヒモで縛るタイプのパンツ

といった、お腹まわりがフリーなやつを常用するようになるかと思います。

ですが、仕事着なんかのスラックスやスカートだと、ゴムやヒモで縛るウエストのものはありませんから、おそらくはウエストがキツキツでも気合で履き続けている人がほとんどでしょう。

そんなときに楽なのが、ウエスト調整お直しグッズ。

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既存のウエストフックに装着すれば、誰にもバレずに3cmくらいウエストを広くすることができます。

とりあえずコレがあれば、仕事着なんかのスラックスやスカートが太り過ぎてお腹が苦しい状態でもなんとか出来ます。

このようなグッズでお腹が苦しい状態をしのぎつつ、少しづつダイエットをしていけばイイんです。

太るスイッチを正常な状態に戻す方法

40代50代で痩せづらくなって、太るスイッチが入りっぱなしの馬鹿状態になっている人はどうすればイイのか?というと、

  • 馬鹿になったスイッチをリセットするのが一番簡単で確実

そのことに気づいた私は、その方法を実践することで、自らの太る馬鹿スイッチを修正することに成功しました。

それが、私の提唱するミラダンダイエットです。

私のように、一度太るスイッチの馬鹿状態を、本来のノーマルな状態に修正してしまえば、あとはもう大丈夫。

食事のとり方にきをつけさえすれば、どんどん肥満は解消され、カラダの求めるナチュラルな体重に近づいていきます。

私が14.3kgのダイエットに成功した方法はこちら

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