歳を重ねるごとに太りやすくなっちゃったら…

【食べ過ぎた次の日にむくまない方法】顔がパンパンなときの対処法

食べ過ぎた次の日にむくまない方法、顔がパンパンな時の対処法

『明日、人と会う約束があるのに、ついつい食べすぎてしまった…』

『仕事終わりで友達との楽しく食事をして、いつも以上に飲みすぎてしまった…』

『家族が残したゴハンを「もぉ~もったいないんだから」と全部平らげてしまった…』

上記はどれも、ついつい食べ過ぎちゃったアルあるですよね。

でも、食べ過ぎた次の日ってヤバいです。

顔だけでなくカラダまでパンパンにむくんでしまいがちに。

そこで、ここでは、食べ過ぎた次の日に顔やカラダがむくまない方法や、むくんじゃった時の対処法についてまとめました。

『飲み食べしすぎた次の日の朝、なんだかお顔が腫れぼったい…』

なんて時におすすめです。

食べ過ぎた次の日にむくまない方法とは?

食べすぎちゃった時や、飲みすぎちゃった時のむくみ解消には、次の方法を意識してみましょう。

  1. お風呂に入ってカラダを暖める
  2. 寝っ転がったままといった『一定の姿勢』をとらない
  3. マッサージでほぐす

なお、女性の場合で、生理前にむくみやすい人にはビタミンB6が有効という報告もありますから、日頃から次のような点も意識しておくと良いです。

  • 食事からビタミンやミネラルをきちんと取る
  • 運動をして筋肉を増やし基礎代謝を上げる

なので、次のような美容サプリを用いるのも良いでしょう。

顔のむくみの原因は?

顔のむくみはさまざまなコトが原因で起こります。

飲食が原因であることもさることながら、精神的ストレスや病気のサインで起こることもあります。

とはいえ、食べ過ぎでむくみを感じるときは、次の2つが原因です。

1.塩分の摂取過剰(塩分むくみ)

食事の時に味の濃い外食を食べ過ぎてしまう場合です。

特に、濃い味付けの影響でお酒もすすんでしまうと、顔がよりむくみやすくなります。

このような外食、特にお酒を提供するところでは、家庭料理よりも味付けを濃くする傾向にあるので、どうしても塩分の量が多いのです。

なので、自然と血中の塩分量が増え、身体は上手く水分を排泄できなくなり、体内の水分量が増えてしまいます。

コレがむくみの原因。

顔のむくみは、上手く排出できなかった水分が皮膚や皮下に余った状態です。

塩分によるむくみを確かめる方法

このような塩分によるむくみかどうか?は、

  • 目の周りやまぶたが特にむくんでいないか?
  • 皮膚を押すと弾力がなく、ポヨンとしていないか?
  • 皮膚を引っ張っても伸びない

といった方法で見極めましょう。

2.炭水化物や糖質の摂取過剰(糖質むくみ)

炭水化物や糖質を摂りすぎると、体内に余った糖質は水分を多く含んで脂肪と変化します。

水分をたくさん含んだ脂肪が顔につくと、これまた顔のむくみ…というよりは『太った』と考えるのが妥当でしょう。

糖質によるむくみを確かめる方法

このような糖質によるむくみかどうか?は、

  • フェイスラインを中心に、下膨れのようにむくんでいないか?
  • 皮膚を引っ張るとゴムのように伸びる

といった方法で見極めましょう。

なお、両方とも感じる方は、塩分も糖質も過剰に摂取をしている可能性があります。

食べ過ぎても大丈夫?

とはいえ、食べ過ぎちゃうことって結構ありますよね。

そして、ついつい食べてしまった後に、罪悪感にさいなまれてしまうという…。

『ああ、これでまた太っちゃったわ』

なぁんて。

でも、そんな心配しなくても大丈夫です。

たとえ食事を1回ぐらい食べ過ぎたからといって、すぐ脂肪になりはしないからです。

人のカラダは食事をしたあと、消化・吸収・代謝するまでに24時間~48時間以上の時間を必要とします。

また、三大栄養素であるタンパク質、脂質、糖質は、それぞれ消化・吸収・代謝にかかる時間も異なります。

つまり、あなたの体質や腸内環境によっても変わるのです。

なので、食べ過ぎてしまっても、2~3日くらいの間で調節をすれば体に負担なくリカバリーすることができます。

注意しなければならないのは、

  • 1回の食べ過ぎではなく、食べ過ぎ状態が習慣化すること

食べ過ぎた次の日にむくむという場合は、食べ過ぎ状態が習慣化していないかをチェックすること。

だからといって、常に食事に気をつけているとストレスになりますから、たまには好きなものをたっぷり食べるという日を作るのはアリです。

つまりは、普段の食生活が大事だということです。

顔のむくみに効く食べ物

むくみに効く食べ物には、

  • すいか、きゅうり、冬瓜など利尿作用のあるウリ科の食べ物
  • バナナ、りんご、昆布などカリウムを多く含む食べ物
  • 豚肉、豆腐、小豆、かぼちゃなどビタミンB1を多く含む食べ物

が良いといわれています。

特に『あずき』は、利尿作用のあるサポニンが多く含まれているので、昔からむくみに効果的ともいわれています。

朝起きて顔のむくみが気になったら

顔のむくみは、顔の皮膚の下の組織に水分がたまってしまった状態です。

特にまぶたは皮膚が薄くたるんでいるため、水分がたまりやすいのです。

なので、朝起きて顔のむくみが気になったら、次のようなむくみ解消の1分間マッサージをしてみましょう!

むくみ解消!1分間マッサージのやり方
  1. 鼻筋に沿って下から上に目頭までを指の腹でなで上げる
  2. そのまま眉毛の上を通ってこめかみ、耳の付け根までなでる
  3. 目頭から下まぶたの下を通り、こめかみ、耳の付け根までをなでる
  4. あごの中心からフェイスラインに沿って耳の付け根までをなで上げる
  5. 最後に耳の付け根から首を通り鎖骨のくぼみまでなで下ろす

なお、マッサージをするときに、過度な摩擦はしわの原因になることもあるので、ケアするときはソフトタッチで行いましょう。

美容液やクリームなど滑剤を使用するとより安心です。

また、マッサージをするときは、必ず左右両側ともケアするようにしましょう。

顔のむくみを今スグなんとかしたいときは…

また、顔のむくみを今スグ解消したいときは

  • 冷水・温水で交互に顔を洗う

といった方法も、血行を改善する効果を期待できますからお試しください。

むくみ体質によい漢方薬

ついつい食べ過ぎてしまう人、暴飲暴食が頻繁にある人は、

  • 防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)

という漢方薬で体質を整えるという方法もあります。

漢方薬はその人の体質にアプローチする自然由来の生薬ですから、なかなか自力で食生活をコントロールできない人におすすめです。

特に『防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)』は、18種類の生薬からつくられた漢方薬です。

東洋医学では

  • 味の濃いものが好きでついつい食べ過ぎてしまう人
  • お腹まわりの脂肪が気になる人

などにによく処方される漢方薬です。

漢方では、脂っこいものや味の濃いものが好きな人は、

  • 常に胃腸が働いていて「熱」が溜まっている状態

とされ、この熱がさらに食欲を刺激して、また食べてしまう…とされているのです。

『防風通聖散』はこの熱を取り除き、脂肪細胞を活性化して脂肪を分解・燃焼する作用があるそう。

また、便通改善効果もあり、食事が偏り便秘がちな人にも効果が期待できます。

つまり『防風通聖散』を飲んでいれば、食べ過ぎの原因となる熱を取り除き、胃腸の働きを整えることで溜まった老廃物や脂肪を排出&燃焼しやすいカラダにサポートしてくれるということ。

『防風通聖散』はとてもポピュラーな漢方薬ですから、医師に処方してもらうこともできますし、ドラッグストアなどでも普通に購入することができます。

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