ダイエットを始めてみた。
頑張って食事制限をしてみた。
『だから大して食べていないハズなのに...不思議と体重が減らない...なんで?』
ハイ、これもダイエットあるあるですね。
食べていないのに体重が減らない。
そんなときは、次のコトに注意してみたら劇的に改善するハズです。
もくじ
食べてないのに体重が減らない理由とは?
たいして食べてないのに全然やせません。
1日で1キロや2キロ太ることがあり、困っています。
原因はなんでしょうか?
食事で得る栄養素のバランスが悪いのかもしれません。
特に食事の栄養素タンパク質不足になっている場合は要注意です。
ダイエットをして食事をかなり制限しているのに体重が減らない。
そして、焦ってしまって、落ち込んでしまって...
「もうイイや…」
と自暴自棄になってしまい、心が折れてドカ食いしてしまう。
そうしたら、あれほど痩せなかったのに、太るときはマッハの速さで太ってしまう。
コレ、まさにダイエットあるあるです。
このような、たいして食べてないのに全然やせなくなってしまった…という時に考えられるのは次の3つです。
- 1日の食事の中でタンパク質が不足している
- 1日の食事の中で脂質が不足している
- 糖質が多すぎる
要はダイエット中の食事内容に問題があることが多いんです。
ですから、まずはタンパク質を増やすことから始めてみてください。
というのも、たいして食べてないのに太る人の多くは、食事制限をしすぎてタンパク質不足になっていることが多いのです。
なので、まずはタンパク質を増やすことから始める。
カラダは水分の割合が7割ですが、次に多いのがタンパク質です。
あなたの肌や髪、爪、臓器、筋肉や骨、血液の材料となっていて、基礎代謝量や免疫力を上げたり、体の調子を整えたりする働きをするとても重要な栄養素です。
ですから、体内にタンパク質が十分補給されないと、筋肉の分解だけが進みます。
そうなると筋肉の量は減り続け、結果として基礎代謝量も下がり、太りやすいカラダになってしまいます。
また、肌にハリやツヤ、弾力をもたらすコラーゲンや髪の主成分であるケラチンもタンパク質でできています。
このように、タンパク質不足はダイエットをしているときでも不可欠な栄養素なのです。
ですから、ダイエット中は特に意識をしてタンパク質を取るようにしてください。
ダイエット中に必要なタンパク質の量は?
タンパク質はダイエットの有無に関わらず、あなたのカラダに必要不可欠な栄養素です。
ですから、必ず摂取するようにしてください。
ちなみに、厚生労働省が定める18歳以上の成人に必要なタンパク質の1日の推奨摂取量は、
- 男性:60g/日
- 女性:50g/日
となっています。
タンパク質を豊富に含む食材とは?
以下の食材の100gあたりのタンパク質含有量は次のとおりです。(日本食品標準成分表2015年版七訂より)
肉類
脂身のない赤身肉にタンパク質は多く含まれます。
- 鶏肉のささみ:25g
- 豚肉のロース:27g
- 牛ひれ肉:27g
- ビーフジャーキー:55g
- 生ハム:24g
- ウインナー:13g
魚類
魚(特に白身魚)は全般的に高タンパク質なのでたくさん食べて良いです。
- さば:26g
- たら:26g
- マグロ赤味:26g
- かつお:26g
- するめ:69g
- いわし丸干し:33g
- いくら:32g
- ほたて貝柱:24g
豆類
大豆製品は高タンパク質なので特におすすめです。
- 納豆:17g
- 木綿豆腐:7g
- 油あげ:19g
- 豆乳:4g
卵
卵の中でも「ゆで卵」は、一番お手軽かつ効率的にタンパク質を取れます。
- 卵黄:17g
- ゆで卵:16g
- 生卵:16g
乳製品
乳製品はタンパク質ですが脂質も多めなので低脂肪のものが良いです。
- プロセスチーズ:23g
- カマンベールチーズ:19g
- 植物性生クリーム:7g
- 低脂肪無糖ヨーグルト:4g
- 普通牛乳:3g
たいして食べてないのにスグ太るという人は、これらの高タンパク質食品を、まずは今まで以上に食べるようにしてみてください。
そうすれば必ず体重に変化が現れるハズです。
ただ、タンパク質を増やしてもなかなか痩せない場合は、既に何度もリバウンドを繰り返してきて、あなたのカラダが痩せづらい体質になっている場合もあります。
そのような場合はあなたが既にリバウンド体質になっているかどうかを、次のようにチェックしてみてください。
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