体重計や体組成計と言えば『タニタ』とか『オムロン』が超有名で、どっちにも体重計・体組成計はたくさんの種類があります。
なので、『タニタ』とか『オムロン』ならどっちがイイのか、何を基準にどう選んだらいいのか、けっこう悩むことでしょう。
で、どっちにしようかって、なかなか1つに決めきれないときは…
体重計を買う目的をもう少し深掘りしてみてください。
ダイエットしてスマートに見られたい?
体重を○○kg落とすのが目的?
それとも、メリハリのあるボディになりたい?
あるいは、健康管理のため?
たとえば、単に痩せてスラッとしたいのなら、私のように楽ぅ~ぅに痩せちゃう方法もありますから、新しい体重計なんて買う必要はありません。
家にある古っるい体重計で充分です。
でも、健康管理が目的なのなら、体組成などを詳しく分析できる体重計が良いでしょう。
つまり、『大事なのは体重計をナニ目的で買いたいのか?』だということ。
そんな視点で体重計を選ぶのなら有効活用できますし、きっと役に立ちます。
今のあなたに必要な機能がついていれば毎日測定し続るモチベーションにもなりますし、なにより継続することが楽しくなるハズ。
逆に、必要のない機能満載の体組成計つき体重計を購入しても、結局は使わなくなって年代モノの置き物になるだけです。
タニタとオムロンの体重計・体組成計には、たくさんのラインナップがあります。
そこで、ここでは、体組成を測定できるオススメ機種を3つずつピックアップしましたので、タニタとオムロンどっちがいい?と悩んだ時は、参考にしてみてください。
もくじ
タニタの体重計・体組成計おすすめ3つ
タニタの体重計・体組成計でおすすめ商品は、次の3つです。
タニタRD-907インナースキャンデュアル(32,780円)
タニタのRD-907インナースキャンデュアルは、筋肉量、筋質点数も測定できる最新機種です。
体脂肪率やBMI、内脂肪率などの基本的な体重計・体組成計としての機能も備えています。
また、高周波と低周波の2つの周波数で測定することで、高精度に数値測定することができます。
スマホとも、アプリを使って連動することができるので、測定したデータを管理することも簡単にできます。
タニタ体組成計BC-768(10,978円)
タニタ体組成計BC-768は、コンパクトでありながら薄型で大きめ設計なので、とても乗りやすいうえに、立てかけ収納もOKな体重計です。
5人まで登録可能で、乗った瞬間に誰が乗ったかを判断してくれる、乗るピタ機能を搭載しています。
また、毎日の測定状況に合わせて液晶画面のキャラクターの表情が変わるマイサポ機能がついていて、楽しく測定を続けられます。
タニタ体組成計BC-314(8,778円)
タニタ体組成計BC-314は、50g単位で測定可能となっていて、より高精度に測定することができます。
急激な体重の変動を教えてくれる『体重急激増減お知らせ機能』がついているので、的確に毎日の体重管理をすることができます。
幅316mm×奥行261mm×高さ27mmのスリムな大きさで、乗りやすく収納しやすいデザインとなっていて、お部屋のどこに置いていても、邪魔になりません。
タニタの体重計・体組成計は、医療機器にも使われている技術を投入し、精度の高い測定が家庭でもできるように作られています。
また、精度が高いだけにとどまらず、ダイエットや健康管理のサポートという面もフォローするために
- マイサポ機能
- 体重急激増減お知らせ機能
などを搭載していたり、スマホと連動させることによってデータ管理もしやすいよう工夫されています。
オムロンの体重計・体組成計おすすめ3つ
オムロンの体重計・体組成計でおすすめ商品は、次の3つです。
オムロン体重体組成計HBF-226カラダスキャン(5,980円)
オムロン体重体組成計HBF-226カラダスキャンは、測定の履歴から誰が乗ったか認識してくれる『自動認識機能』がついています。
また、体重計・体組成計に乗ると、自動で電源がONになってすぐに測定できます。
幅285mm×厚さ28mm×280mmとスリムな設計で収納場所にも困りませんし、オムロンの同型のスマホ対応機種HBF-230Tも発売されているので、ライフスタイルに合わせてどっちも選ぶことができます。
オムロン体重体組成計KRD-703Tカラダスキャン(18,000円)
オムロンから発売されている体重体組成計KRD-703Tカラダスキャンは、
- 体幹
- 両腕・両足
- 全身
と部位別の体脂肪率や骨格筋率を算出してくれます。
内臓脂肪レベルや骨格筋率を測定できるので、本格的なトレーニングをしている方におすすめです。
スマホとも連動できるので、過去データを保存して健康管理に役立てることができます。
オムロン体重計体組成計HBF214(3,036円)
オムロン体重計体組成計HBF214は、体脂肪率判定、内臓脂肪レベル判定、骨格筋率判定、と各項目のレベルを表示してくれます。
メモリ機能で、前回の測定結果が体重計・体組成計本体で確認することができます。
液晶が大きいため文字が見やすく、厚さ28mmの薄型設計になっています。
ガラス天板を採用していて、お手入れがしやすく、カラーリングが映える作りとなっているのでインテリアの邪魔にはなりません。
タニタとオムロンの体重計、どっちも機能は十分
タニタとオムロンの体重計・体組成計は、どっちも体組成計としての機能がたくさんついてます。
ここでは3機種づつ厳選してみましたが、どっちの方が自分に向いている体重計・体組成計だったでしょうか?
とはいえ、タニタもオムロンも、どっちもおしゃれなものが多くて機能も充実していますね。
どっちの体重計・体組成計も体組成を測定するのに十分な機能が備わっていますので、タニタを選ぶか、オムロンを選ぶか、
「どっちも欲しいなー、どっちも選べないなー」
なんだったらどっちも買ってしまおうかしら、なんて思ってしまいます。
ただ、ワタシ的にはどっちかというと、
- タニタの方が筋肉レベルや体水分率が測定できるので本格的な筋力トレーニングをしている方向け
のように思いました。
オムロンの体重計・体組成計は、体組成計としての機能に加えて、デザイン性や使いやすさがより前面にでているようなので、単にダイエットに励む人には向いているんじゃないかと。
タニタとオムロンの体重計・体組成計、どっちが良いかは目的に合わせてよりあなた向きなものを、選んでみてください。