ダイエットや健康管理に役立つタニタの体組成計を、もっと便利にもっと簡単に使いたいと思いませんか?
というのも私は、手帳やノートにこまめに記録をつけるというのがとても苦手なもので。
そこで見つけたのが、スマホと連動して測定データを保存できる体組成計です。
タニタの体重計BC-508はwifi対応となっていて、スマホと連動してデータの管理をすることができます。
スマホは毎日持ち歩いているので、スマホにデータが保存できれば自分で記録をするという手間が省けるので、とても便利だと思います。
通信形態には他にBluetoothがありますが、タニタBC-508はwifi対応の商品です。
Bluetoothの機種とは何か違いがあるのか、調べてみました。
もくじ
wifiとBluetoothのメリットデメリット
タニタからは、他にもスマホと連動できる体重計・体組成計が販売されています。
そんな中でタニタBC-508はwifiに対応しています。
タニタの体重計・体組成計とスマホを連動させるためには、Bluetoothかwifiを使う必要がありますが、この2つの違いはなんでしょうか。
Bluetooth型のメリット・デメリット
Bluetooth型は、体重計・体組成計からスマホにデータを送って、スマホからクラウドにてデータを同期します。
Bluetooth型のメリットは、
- 自宅内でwifiが飛んでいなくても、1人1人のスマホごとにデータの受信ができる
- アプリを起動していなくてもバックグラウンドで受信ができる
ということです。
またBluetooth型のデメリットは、
- 接続する機器を選ぶ
- 体重計・体組成計が近くにないとスマホに受信できない
- スマホと連動する機能を使う人全
員がスマホを登録しておかなければならない
ことです。
タニタ体重計・体組成計の近くにスマホがないと受信できませんが、有効範囲は10mくらいなので、自宅内であれば特に問題にもならないと思います。
wifi型のメリット・デメリット
タニタの体重計・体組成計をwifiにつなげば、測定ごとにデータがスマホへ送信される仕組みになっています。
wifi型のメリットは、
- タニタ体重計・体組成計に乗るだけで測定データを送信してくれる
- 体重計・体組成計の近くにスマホがなくても大丈夫
- PCでもデータが確認できる
通信速度も速く、複数の機器と同時に接続でき、大量のデータ通信を得意としています。
一方、wifi型のデメリットは、
- 初期設定が大変な場合もある
- データ管理が『Webサービス内のアカウントごと』なので、家族全員のデータが見れちゃう
といった点がありますが、大きな問題ではありませんよね。
タニタBC-508の特徴と機能について
タニタBC-508はwifi対応の体重計・体組成計なので、
- からだカルテ(有料)
- healthplanet
という専用サイトに登録して接続の設定を行うと、測定するごとにデータが自動的にサーバに転送されて、データはスマホやPCでいつでも確認することができます。
測定されたデータはグラフ化されるので、食事制限や運動といった日々の努力が客観的に確認でるので、モチベーションを維持できます。
ちなみにタニタBC-508の測定項目は、
- 体重
- 体脂肪率
- BMI
- 内臓脂肪量
- 内臓脂肪レベル
- 基礎代謝
- 体内年齢
- 体水分率
- 推定骨量
と、健康管理に必要な項目がほぼほぼ揃っています。
タニタBC-508以外のwifi対応の機種はあるのか
スマホと連動してデータ管理できる体重計・体組成計のラインナップは多いですが、wifiに対応している機種は少ないようです。
wifiと連動する体重計・体組成計は、実は2009年ごろには発売されていたようです。
しかし、現時点では、最新機種の体重計・体組成計ではBluetooth対応が主流となっています。
そういえば、ワイヤレスイヤホンなどもBluetooth対応のものがたくさんでていますよね。
時代の変化と共に、対応する通信形態も変わっていくのでしょうか?
まとめ
タニタの体重計・体組成計をスマホと連動することで、ダイエットや健康管理、トレーニングの効果をデータ化し推移を客観的に把握することができます。
wifi対応のタニタの体重計・体組成計は、設定さえしていれば測定ごとにスマホにデータを送信してくれるので、自分で記録する手間が省けて嬉しいですよね。
Bluetoothも同じようにスマホへデータを送信できますが、同期するのをついつい忘れてしまいそうなので、私だったらwifi対応のタニタ体重計・体組成計を選んだ方が、続けられるかなと思いました。
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