健康管理やダイエットのための必需品となっているタニタの体重計や体脂肪計。
健康志向の高まりから体重計・体脂肪計としてだけでなく、内臓脂肪やBMIなども測定することができる『体組成計』がとても人気です。
ですが、様々なタイプの体重計・体組成計が発売されていて、正直どれを選んだらいいのかわからないほど。
そんななかでも、私が気になっているのは、ヘルスケア商品やタニタ食堂でおなじみのタニタから発売された体重計・体組成計のFS-101です。
同じくタニタから発売されている体重・体組成計で、体脂肪計もついているタニタBC-758もあるのですが、FS-101とBC-758ではなにが違うのでしょう?
価格帯が同じタニタのFS-101とBC-758、どちらを買った方が私に合っているのか?
そんな疑問から両者の特徴について調べてみました。
もくじ
タニタFS-101とBC-758のスペックを徹底比較してみた
タニタFS-101とBC-758はどちらも体重計としてだけではなく、体脂肪計・体組成計としての機能を持っています。
そこで、機能やデザインの違いなど比較してみました。
それぞれの特徴をおさえて、購入する際の参考にしてみてください。
測定項目の違い
BC-758は、体重計、体脂肪計としてだけではなく、内臓脂肪レベル、筋肉量、基礎代謝が測定できる機能があります。
ダイエットに必要な体脂肪計だけでなく、筋肉トレーニングなどをしていて全体的に体を鍛えている方に必要な筋肉量も測定できるので、アスリート志向の方に向いていると思います。
また、体重の急激な増減をお知らせしてくれる機能や体重計の測定頻度を表示で教えてくれるマイサポ機能があり、
- 自分1人ではダイエットに挫折しそう
- 体重の推移を自分で記録するのは忙しいし難しい
なんて方にもおすすめです。
一方のタニタFS-101は、体重計、体脂肪計として、内臓脂肪レベル、BMIが測定できます。
BC-758と比べると機能の数は少ないですが、体重計、体脂肪計として使えればOKという方向けのシンプルな項目となっています。
本格的な体重計・体組成計でなくても良い、健康管理のための普段使いに、体脂肪計が欲しいという方やこれからダイエットを始めようかなー、と思っている方向けかと思います。
体重計のデザインの違い
タニタBC-758の大きさサイズはD29.3cm×W28.6cm×H2.5cmとなっていて、タニタFS-101はD21.0cm×W29.7cm×H2.5cmです。
タニタBC-758の方が少し大きいので、乗った時の安定感はありますね。
タニタfs-101は『A4サイズのコンパクトさ』のため収納スペースにも困らないというメリットがあります。
体重計に乗る時にちょっと端の方で乗ってしまうと、ガタンと傾いてしまうことがあるので、大きめの方が安心ですがサッとしまえるコンパクトさがあると、掃除の度にどかす手間は省けるのではないかと思います。
タニタの体重計・体組成計おすすめ3選
タニタからは他にも体重計・体脂肪計や体組成計のラインナップがあります。
その中でも、おすすめの商品を紹介したいと思います。
手軽に体重を測りたい、体脂肪計が欲しいという方から綿密に身体の管理をしたい方まで、様々な用途に応じた商品が発売されています。
体組成計BC-314
本格的なトレーニングをしていたり、ボディビルをしている方、プロスポーツ選手など筋肉量が基本的に多い方向けのアスリートモードがついた体組成計です。
体脂肪計の機能よりも、運動量、筋肉量の組成を詳しく知りたいなら、モードの選べるこのタイプがおすすめです。
この体重計・体組成計を使っている方は、体脂肪計の数値が1桁なんて方も多いのではないでしょうか。
デュアルタイプ体組成計インナースキャンデュアルRD-906
デュアル周波数によって、体脂肪計及び筋肉量の数値がより高精度に体組成が測定できる体組成計です。
筋質点数という項目があり、トレーニングをしすぎると筋質点数が下がるため、トレーニングと休息のバランスを客観的に判断し、トレーニングメニューを自分で組み立てることができます。
そして、bluetooth対応なのでスマホと連動していて、アプリを利用することでデータ管理ができるので、とても便利です。
体組成計BC-754
体重計、体脂肪計としての基本的な機能を搭載したシンプルデザインです。日常の体重管理として初めて体組成計を使うという方向けです。
まとめ
今回は、タニタFS-101とBC-758について調べてみました。
そしてタニタFS-101は、一般的な日常生活を送っている方が健康管理やダイエットのために体脂肪計・体組成計が欲しい時にはとてもおすすめな商品だと思いました。
機能も体重計、体脂肪計とダイエットをする時に気にすべき項目が入ってるため、たくさんの項目をチェックしなくてもある程度の自分の体の情報は把握できます。
一方、タニタBC-758は筋肉量や基礎代謝も測定できます。
体脂肪計としてダイエットに使えるのはもちろん、本格的なトレーニングをしている方がトレーニングの成果をチェックするためには必要な項目ですので、アスリート志向の人は必然的にこちらの商品が向いています。
FS-101やBC-758以外にも、タニタからはバラエティ豊富な体重計・体組成計のラインナップがでているので、じっくり見比べて自分に合ったものを選びましょう。
【追伸】楽ぅ~ぅなダイエットの正解を知ってますか?
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